コンテスト結果

(2018年7月14〜15日 於:ツインメッセ静岡・敬称略)

ディーラーデモカー部門 ディーラーデモカークラス(入賞:1〜10位)

ディーラーデモカー部門ディーラーデモカークラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1DD1561.35クァンタム揚妻文隆320iツーリングホワイト
2DD2060.45アンティフォン松居邦彦マカン
3DD2358.90サウンドエスパス田巻修一デルタブルー
4DD1958.80クァンタム土屋和之4GCブラック
5DD1457.65AV関西 天王寺店岩元秀明ハイブリッド3
6DD856.60ジパング道祖尾裕二M4オースティンイエロー
7DD2455.65サウンドフリークス佐藤清人523dツーリングホワイト
8DD2255.20AV関西 堺店岩元秀明523d
9DD755.15ライズオーディオビジュアル坂口直樹RCZ
10DD2554.50イングラフ木村智聡A45シルバー

ユーザーカー部門 CD・プロフェッショナル Aクラス(入賞:1〜10位)

ユーザーカー部門CD・プロフェッショナル Aクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1CA1757.75AV関西 天王寺店米田真弓マカンマホガニー
2CA857.15サウンドウェーブ安藤正法A7ブラック
3CA1156.85サウンドフリークス佐々木裕太320iブラック
4CA1956.05カーオーディオクラブ奥村敏之C250
5CA555.70サウンドウェーブ古渡浩A4ホワイト
6CA1855.40カーオーディオクラブ宮岡貴司レガシー
7CA655.00ナナミサウンドファクトリー谷口純一エスティマハイブリッドブラック
8CA154.80AV関西 堺店平山隆則120i
9CA754.70サウンドワークス根本俊哉E220dWグレー
10CA354.65カーオーディオクラブ亀田徹RX200

ユーザーカー部門 CD・プロフェッショナル Bクラス(入賞:1〜10位)

ユーザーカー部門CD・プロフェッショナル Bクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1CB1756.15サウンドフリークス丸山則由320ホワイト
2CB1655.40AV関西 堺店金澤賢一A4シルバー
3CB354.85サウンドエスパス合田祐輔アテンザホワイト
4CB1254.50ナナミサウンドファクトリー近藤喜彦ハリアー
5CB1854.45サウンドワークス金島孝行ゴルフ7ホワイト
6CB1454.30フィール太田順隆WRX Stiブルー
7CB253.60カーオーディオクラブ荒木薫ゴルフ6
8CB1353.50フィール野邑久美子ムーブカスタムホワイト
9CB453.35PARADA中溝一馬エルグランド
10CB153.30カーオーディオクラブ吉田慎一308

ディーラーカー/ユーザーカー混合部門 2DINナビヘッドクラス(入賞:1〜10位)

ディーラーカー/ユーザーカー混合部門2DINナビヘッドクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1NH1755.40サウンドフリークス千葉成幸エクストレイルレッド
2NH654.85ウェイブトゥポート山本麻美ジュリエッタ
3NH954.80クァンタム揚妻文隆A180ホワイト
4NH754.15イングラフ志村祐哉カローラブラック
5NH353.70SA川崎向山雄一プリウスブラック
6NH1053.55フィール坪井賢320クーペシルバー
7NH153.45カーオーディオクラブ庵原誠一郎ゴルフ4
8NH453.40K-sound石井喜美マーチピンク
9NH853.35ナナミサウンドファクトリー朝井勇一アクア
10NH1353.25AV関西 堺店長田圭史フェアレディZ32

ディーラーカー/ユーザーカー混合部門 クラリオンFDSクラス(入賞:1〜5位)

ディーラーカー/ユーザーカー混合部門クラリオンFDSクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1FD1255.10ルロワ小山貴久プリウス
2FD955.05サウンドウェーブ古渡浩S3レッド
3FD754.70AV関西 堺店朝子国博C-HRシルバー
4FD1554.30レジェーラ大槻政信プリウスシルバー
5FD1353.65ナナミサウンドファクトリー根本裕二C-HR
6FD353.60カーオーディオクラブ西林和也A3
7FD552.85K-sound石井健大スカイライン
8FD1052.70ガレージA和田咲子ソリオバンディットパープル
9FD652.45ガレージ ショウエイ細木宗一郎523i
10FD852.25オートステーションK2桑原哲也CLA180

ユーザーカー部門 ハイレゾ・エキスパート Aクラス(入賞:1〜10位)

ユーザーカー部門ハイレゾ・エキスパート Aクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1HA1060.20サウンドフリークス香取直人RXグレー
2HA1659.15AV関西 天王寺店臼井哲哉M4ガンメタ
3HA1458.90ジパング加藤孝信X5
4HA3558.65AV関西 宝塚店石川雅喜Fペースガンメタ
5HA3457.30アンティフォン折田和之ジュリエッタ
6HA3657.10オートスタイルグートマン鈴木宏誌エクストレイルシルバー
7HA1356.55ジパング勝部潤一プリウス
8HA956.10サウンドワークス小峯勉プリウスホワイト
9HA2055.90サウンドフリークス田口剛420iブラック
10HA3755.70クァンタム大黒賢吾Cワゴンホワイト

ユーザーカー部門 ハイレゾ・エキスパート Bクラス(入賞:1〜10位)

ユーザーカー部門ハイレゾ・エキスパート Bクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1HB3257.50ジパング岩本裕也ハリアー
2HB1056.80クァンタム久高聖也シビックホワイト
3HB3556.30AV関西 天王寺店森本健C43
4HB1555.95フィール後宏幸116ブラック
5HB2055.70ルロワ林研太郎スカイライン
6HB2555.20カーオーディオクラブ田中純ゴルフ6水色
7HB155.15AV関西 堺店小林裕明アルファード
8HB1655.10AV関西 宝塚店田中雄一郎Aクラスブラウン
9HB1255.05サウンドフリークス半田和徳118iホワイト
10HB955.00サウンドフリークス伊藤正裕X5ブラック

ユーザーカー部門 イース・コーポレーション スーパーハイエンドクラス(入賞:1〜5位)

ユーザーカー部門イース・コーポレーション スーパーハイエンドクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1EH555.65ガレージA和田咲子タントカスタムパープル
2EH353.85カーオーディオクラブ金子眞也320GTブルー
3EH753.50ルロワ佐野博也シグナス
4EH253.10SA川崎宗像敦アルファードホワイト
5EH153.00サウンドワークス名和眞一S30

ユーザーカー部門 イース・コーポレーション ブランドクラス(入賞:1〜3位)

ユーザーカー部門イース・コーポレーション ブランドクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1EB354.60ガレージA松永友来デリカD5
2EB252.65イースト市岡翔CR-V
3EB152.60イースト竹田昌史CR-Z

ユーザーカー部門 内蔵アンプクラス(入賞:1〜10位)

ユーザーカー部門内蔵アンプクラス

順位エントリーナンバー得点販売店様名車両オーナー車種名
1BI554.80オーディオファイル岩野孝信CTホワイト
2BI154.75ブリーズ杠翔エスティマ
3BI1754.40CALL松本杉江一邦デミオホワイト
4BI754.25サウンドエスパス峰岸聖フレアクロスオーバーカーキ
5BI1454.00イースト斉藤太輝エスクァイア
6BI353.65サウンドツアラー多田真宣彦CX-5ホワイト
7BI1553.60サウンドフリークス塩川公康セリカホワイト
8BI853.55サウンドワークス小澤大輔X1ホワイト
9BI953.45クァンタム猪狩究E350ブラック
10BI653.40サウンドエスパス長坂雅信BRZブラック

イベントスケジュール

第4回 ハイエンドカーオーディオコンテスト
実施日時
2018年7月14日(土)・15日(日)
7月14日(土): 7時集合
7月15日(日): 18時解散
実施場所
ツインメッセ静岡/南館
〒422-8006
静岡県静岡市駿河区曲金3-1-10
TEL: 054-285-3111
FAX: 054-283-4004
協賛
  • ジャンラインアンドパートナーズ
  • 株式会社ジャパンマルチメディア放送
  • 株式会社エムアンドエムデザイン
  • 株式会社オーディオテクニカ
  • ビーウィズ株式会社
  • 株式会社イース・コーポレーション
  • 株式会社エムズライン
  • サエクコマース株式会社
  • トライム株式会社
  • 佐藤商事
  • 三菱電機株式会社
  • サウンドサスペンション
  • フェリースソニード
  • クラリオン株式会社
  • エタニ電機株式会社
  • パイオニア株式会社
(※順不同)
タイムテーブル(7/7確定)
前日設営
7/13(金) 前日準備は夕方5時ごろから予定しております。
1日目
7/14(土)

7:30〜8:30

エントリー車搬入

9:00

開会式

9:30〜12:00

午前コンテスト審査

12:00〜12:45

審査員基準合わせ/休憩 昼食(本部にてお弁当をお渡しします)

12:45〜16:00

午後コンテスト審査

15:30〜16:45

審査終了の車両から地下駐車場へ移動(エントリー全ての車両)

16:00〜16:45

車両移動後、荷物を置いてレセプションホールへ

17:00〜18:30

情家みえ ライブコンサート

19:00〜22:00

懇親会・食事・表彰式

2日目
7/15(日)

8:00〜9:00

エントリー車搬入

9:30〜11:30

午前コンテスト審査

11:30〜12:30

審査員基準合わせ/休憩 昼食(本部にてお弁当をお渡しします)

12:30〜15:00

午後コンテスト審査

15:30〜15:45

車両施錠後、レセプションホールへ移動

16:00〜17:00

表彰式

 

表彰式終了後、審査会場へ

17:15〜

エントリー車搬出

審査は審査用の大型コンバーターに各自でつなぎ換えていただいて行います。(スイッチも各自で入れてください)

審査時間はクラスによって変更になる場合があります。

審査スケジュールを確認の上、審査時間がスムーズに行えるようご協力お願いいたします。

ライブ・表彰式会場のコンペンションホールの席はエントリー販売店地域別にしております。

コンテスト内容・カテゴリー詳細

コンテストクラスと参加資格

当コンテストでは3部門10クラスを設定。ただし同一車両で複数のクラスには参加できません。

コンテスト参加条件など

エントリー車両台数制限につきましては、ディーラーデモカークラスは1店舗につき2台まで。その他部門の各クラスにつきましては、それぞれ1店舗につき5台までとさせていただきます。

同伴者様の参加人数に制限などはありません。エントリー仕様書に同伴者様のお名前を記入してください。

費用・宿泊・食事

土曜日からの参加者は食事代、ライブなどの施設利用料としてお一人様あたり¥10,000(税込み)をご負担いただきます。エントリー者以外の同伴者様につきましてもお一人様あたり¥10,000(税込み)のご負担となります。

食事につきましては14日(土)の昼食と夕食、15日(日)の昼食が料金に含まれます。食事時のお飲み物も用意しております。

宿泊は必須条件ではありませんので、宿泊を希望の方は各自で手配をお願いいたします。ツインメッセ静岡のWEBページに周辺の宿泊ホテルの案内があります。

14日(土)だけの参加、15日(日)だけの参加も可能です。14日(土)だけの参加の場合も利用料は¥10,000(税込み)、15日(日)だけ参加の場合は昼食代の¥1,000のみご負担いただきます。

ツインメッセ静岡でのコンテスト開催について

初日の14日(土)、2日目の15日(日)ともに来場順に抽選をして審査の順番を決めます。

完全屋内となりますので、搬入後はエンジンを始動することができません。

審査は大型の安定化電源を繋ぎエンジンオフでの審査となります。

エントリー車両を搬入後、受付をしていただき、小型の安定化電源をお渡ししますので各自、車両に繋いでシステムチェックなどをお願いいたします。

14日(土)の審査終了後、エントリー車両はすべて別駐車場へ移動をお願いします。

ライブ、夕食、表彰式は同施設内、4Fレセプションホールにて行います。(人数に上限があるため変更になる場合があります)

ディーラーデモカー部門

ディーラーデモカークラス

審査日 7月14日(土)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

ショップの腕を競う最高峰クラス。商品、再生メディアに制限はありません。

14日(土)の審査となります。上位10台が入賞となります。

ディーラーカー/ユーザーカー混合部門

2DINナビヘッドクラス

審査日 7月14日(土)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

ナビ内蔵プロセッサーを使用することが条件であり、外部プロセッサーは認められません。パワーアンプについては内臓、外部どちらでもエントリー可能です。

審査メディアについてはナビ内蔵のCD、USB、SDとなります。ハイレゾでの審査も可能です。

14日(土)の審査となります。上位10台が入賞となります。

クラリオンFDSクラス

審査日 7月14日(土)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

Clarion FDS(Full Digital Sound)システム装着車両のクラスになります。再生ユニットに制限はありません。

近日発売予定のハイレゾ対応トゥイーター『Z2H』装着でのエントリーも可能です。

14日(土)の審査となります。上位10台が入賞となります。

ユーザーカー部門

CD・プロフェッショナル Aクラス

審査日 7月14日(土)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

CDもしくはCD音質のメモリーメディアでの審査が条件となります。その他のシステムに制限はありません。

システム金額が150万円以上(予定)のクラスとなります。

14日(土)の審査となります。上位10台が入賞となります。

CD・プロフェッショナル Bクラス

審査日 7月14日(土)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

CDもしくはCD音質のメモリーメディアでの審査が条件となります。その他のシステムに制限はありません。

システム金額が150万円未満(予定)のクラスとなります。

14日(土)の審査となります。上位10台が入賞となります。

ハイレゾ・エキスパート Aクラス

審査日 7月15日(日)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

ハイレゾでの審査が条件となります。ポータブルDAPを含むメモリープレーヤーでの審査となり、その他のシステムに制限はありません。

システム金額が150万円以上(予定)のクラスとなります。

15日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。

ハイレゾ・エキスパート Bクラス

審査日 7月15日(日)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

ハイレゾでの審査が条件となります。ポータブルDAPを含むメモリープレーヤーでの審査となり、その他のシステムに制限はありません。

システム金額が150万円未満(予定)のクラスとなります。

15日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。

内蔵アンプクラス

審査日 7月15日(日)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

内蔵アンプでスピーカーを駆動していることが条件であり、システムに制限はありません。

審査メディアも制限がなく、ハイレゾでの審査も可能です。

15日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。

イース・コーポレーション スーパーハイエンドクラス

審査日 7月15日(日)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

イース・コーポレーション取扱の指定ブランドユニットがフロントスピーカーまたはパワーアンプに使用されていることが条件となります。

その他のユニットに制限はありません。審査メディアも制限がなく、ハイレゾでの審査も可能です。

15日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。

イース・コーポレーション ブランドクラス

審査日 7月15日(日)
エントリー代 ¥ 20,000
内容

イース・コーポレーション取扱のユニットでフロントスピーカー、パワーアンプ、サブウーファーが使用されていることが条件となり、そのシステム合計金額が30万円以上となることが条件となります。その他のユニットに制限はありません。

審査メディアも制限がなく、ハイレゾでの審査も可能です。

15日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。

※各クラス入賞は上位10台としていますが、エントリー台数により変更になる場合があります。

各クラス注意事項

ディーラーデモカークラス

  • ショップデモカー、もしくはそれに準ずる車である事。お客様の車はユーザークラスにエントリーしてください。
  • 審査メディアがCD以外の場合、再生プレーヤーについては車載用に限ります。ただし、ポータブルDAPについてはその限りではありません。コンテストに使用するプレーヤーは事務局では用意いたしませんので、装着しているプレーヤーでの審査となります。
  • ハイレゾでの審査も可能です。

ハイレゾ・エキスパートクラス

  • 再生プレーヤーについては車載用に限ります。ただし、ポータブルDAPについてはその限りではありません。コンテストに使用するプレーヤーは事務局では用意いたしませんので、装着しているプレーヤーでの審査となります。ハイレゾが再生できればナビユニット等でも問題ありません。
  • Aクラス、Bクラスのクラス分け金額は150万円に設定しておりますが、エントリー台数により金額が変更になる場合があります。

内蔵アンプクラス

  • 内蔵アンプの定義は使用する製品にパワーアンプが内蔵されてることを意味します。ナビゲーション内蔵のパワーアンプ、プロセッサー内蔵のパワーアンプなどになります。カロッツェリアDEH-P01は別体アンプとなりますが付属アンプでのシステムはエントリー可能です。プロセッサー内蔵型はHELIX、MATCH、audisonなどになります。
  • 審査メディアがCD以外の場合、再生プレーヤーについては車載用に限ります。ただし、ポータブルDAPについてはその限りではありません。コンテストに使用するプレーヤーは事務局では用意いたしませんので、装着しているプレーヤーでの審査となります。
  • ハイレゾでの審査も可能です。

CD・プロフェッショナルクラス

  • CDプレーヤーもしくは、車載用メモリープレーヤーでの審査となります。ポータブルDAPでの審査も可能です。CD以外での審査の場合、音源はCD音質の44.1kHz-16bit WAVファイルとします。ハイレゾでの審査はできません。また、DAP等に内蔵されているアップコンバート機能等も不可になりますのでオフでの審査となります。ハイレゾでの審査を受けた場合、故意、不注意にかかわらず、失格となりますのでご注意ください。
  • Aクラス、Bクラスのクラス分け金額は150万円に設定しておりますが、エントリー台数により金額が変更になる場合があります。

イース・コーポレーション スーパーハイエンドクラス

  • イース・コーポレーション取扱ブランド
    • 『AUDIO WAVE』 CR、Aspire Pro、Excelシリーズパワーアンプ
    • 『ZRSPEAKERLAB』 Extravagance、Prestige、Entryシリーズスピーカー
    • 『MICROPRECISION』 Z-STUDIOシリーズスピーカー、サブウーファー
    • 『RSAUDIO』 Masterシリーズスピーカー、サブウーファー、パワーアンプ
    • 『GROUNDZERO』 Referenceシリーズスピーカー、パワーアンプ(※GZPAReference2XS/4XSを除く)
    • 『D’AMORE ENGINEERING』 パワーアンプ(※発売時期による)
    上記スーパーハイエンドカテゴリーに属するフロントスピーカー、またはフロントスピーカーをドライブするパワーアンプが装着されていることが条件となります。イース・コーポレーション取扱の正規輸入品に限ります。
  • その他のユニットに制限はありません。
  • 審査メディアがCD以外の場合、再生プレーヤーについては車載用に限ります。ただし、ポータブルDAPについてはその限りではありません。コンテストに使用するプレーヤーは事務局では用意いたしませんので、装着しているプレーヤーでの審査となります。
  • ※ハイレゾでの審査も可能です。

イース・コーポレーション ブランドクラス

  • イース・コーポレーション取扱ブランドで、フロントスピーカー、パワーアンプ、サブウーファーユニットが統一されていて、その3点のシステム合計金額が30万円以上であることが条件となります。(イース・コーポレーション取扱ブランドであればブランドミックスでも可)
  • イース・コーポレーション取扱の正規輸入品に限ります。
  • その他のユニットに制限はありません。
  • 審査メディアがCD以外の場合、再生プレーヤーについては車載用に限ります。ただし、ポータブルDAPについてはその限りではありません。コンテストに使用するプレーヤーは事務局では用意いたしませんので、装着しているプレーヤーでの審査となります。
  • ※ハイレゾでの審査も可能です。

ClarionFDSクラス

  • 再生プレーヤーについては車載用に限ります。ただし、ポータブルDAPについてはその限りではありません。コンテストに使用するプレーヤーは事務局では用意いたしませんので、装着しているプレーヤーでの審査となります。
  • Z3からのアナログ出力を使用しての他社製パワーアンプ、及びスピーカーの使用も可能とします。ただし、Z3のツィーター、Z7スピーカーの使用を前提とします。
  • ※ハイレゾでの審査も可能です。

2DINナビゲーションヘッドユニットクラス(内蔵、外部アンプ)

  • 2DINナビゲーションに内蔵の調整機能(DSP)を使用することに限ります。他社製のプロセッサー追加などは認められません。内蔵アンプ、外部アンプの制限はありません。
  • 審査はナビゲーション内蔵のCD、USB、SDなどのナビ本体で再生できるメディアとなります。DAPでの審査はできませんのでご注意ください。
  • ※ハイレゾでの審査も可能です。

その他注意点

エントリー車両の条件

審査方法

審査基準

表彰

審査員のご紹介

麻倉 怜士先生

麻倉 怜士先生

オーディオビジュアル評論家。デジタルメディア評論の第一人者として名高い。

潮 晴男先生

潮 晴男先生

オーディオビジュアル評論家。雑誌などの幅広い執筆活動を行う一方で映画などの音楽監督にも携わる。

小原 由夫先生

小原 由夫先生

オーディオビジュアル評論家。エンジニアの経歴を持ち、システムの追求を怠らない実践派として有名。

長谷川 教道先生

長谷川 教道先生

オーディオビジュアル評論家。その高い見識で幅広い分野で活躍している。

傅 信幸先生

傅 信幸先生

ピュアオーディオ評論家。精力的な講演活動にファンも多い。

和田 博巳先生

和田 博巳先生

オーディオ評論家。伝説のロックバンド「はちみつぱい」のベーシストとして活躍後、フリーの音楽プロデューサー業を展開。

1日目 14日(土)

  • ディーラーデモカークラス:麻倉先生、傅先生
  • CDプロフェッショナルAクラス:小原先生、和田先生
  • CDプロフェッショナルBクラス:潮先生、長谷川先生
  • 2DINナビヘッドクラス:潮先生、長谷川先生
  • クラリオンFDSクラス:小原先生、和田先生

2日目 15日(日)

  • ハイレゾエキスパートAクラス:麻倉先生、傅先生
  • ハイレゾエキスパートBクラス:小原先生、和田先生
  • 内蔵アンプクラス:潮先生、長谷川先生
  • イーススーパーハイエンドクラス:潮先生、長谷川先生
  • イースブランドクラス:潮先生、長谷川先生

課題曲

審査用CD

情家みえ / エトレーヌ

ウルトラアートレコード / ASIN: B0783BRQSN / EAN: 4988044893450 / ハイレゾ配信: http://www.e-onkyo.com/music/album/ua1001/

情家みえ / エトレーヌ 審査トラック:Track 1/CHEEK TO CHEEK - チーク・トゥ・チーク

小澤征爾、マルタ・アルゲリッチ、水戸室内管弦楽団 / ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番&交響曲第1番

ユニバーサルミュージック / ASIN: B074F7424G / JAN: 4988031236055 / ハイレゾ配信: http://www.e-onkyo.com/music/album/uml00028948325696/

小澤征爾、マルタ・アルゲリッチ、水戸室内管弦楽団 / ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番&交響曲第1番 審査トラック:Track 7/ピアノ協奏曲第1番ハ長調 作品15第3楽章: Rondo.Allegro scherzando

課題曲のCD入手が困難な場合、事務局問い合わせ先に連絡お願いいたします。

情家みえ / エトレーヌ

Track 1「CHEEK TO CHEEK - チーク・トゥ・チーク」

小原由夫先生

ワンテイク録音という手段は、端的に言えば演奏家の“乗りの良さ”に尽きる。ここでの演奏全体の捉え方は、スウィング感というよりは、スキップしたくなるような溌剌としたリズム感を尊重したまとめ方がキーポイントになるように思う。

ベースは鈍重にならずにピッチを正確に。ドラムはブラシの質感を細やかに出したい。

ピアノはスウィンギーなメロディーラインをくっきり輝かせたいところだ。

肝心の声は、鮮明な発声を“ほどよいサイズ感”で明確に定位させたい。

和田博巳先生

明快かつストレートな録音ではあるが、この「CHEEK TO CHEEK」は再生がちょっとだけ難しく注意されたい。

まず音質傾向だが、これ以上明るくなり過ぎない素直な再生が求められる。というのも、主役のヴォーカルが声を張り上げた時に、若干硬質感が顔を覗かせるので。

とは言え、その声の硬質感(張り)を抑え過ぎると今度はピアノの彫琢感が失われる。その兼ね合いがけっこう難しい。

長谷川教通先生

まさにジャズ・ヴォーカルの基本形のような録音です。

3つの楽器は互いにオーバーラップしながら自然なバランスで定位し実在感のある空間を作っています。あえて作為的な定位を感じさせないところが名エンジニアの手腕。まず出だしの伸びやかで柔軟なウッドベースがポイントです。この表情が寸詰まりになってしまわないようにサブウーファを適切にコントロールしましょう。

そして「Heaven」とエッジの効いたボーカルは入るとゾクッとします。ちょっと硬いかな……でも「I’m in heaven」と徐々にほぐれていきます。2度目の「Heaven,I’m in heaven」ではずいぶん表情がかわります。情家みえの喉が震えるような感触を出したいですね。薄っぺらな声では彼女の情感が再現できません。

山本剛のピアノがいいですね。スタインウェイでしょうか。ブリリアントな音色とタッチの多彩さが明瞭に録音されて、じつに表情豊かです。ジャズの録音らしく、マイクの位置はかなり近いですから硬質な打鍵音も含まれています。だからといってキンキンな音色にしてしまったら、せっかくの「大人の雰囲気」が壊れてしまいます。

麻倉怜士先生

「アメリカのシューベルト」と言われた、アーヴィング・バーリンの作詞、作曲。1935年のアメリカ映画「トップ・ハット」でフレッド・アステアが踊りながら歌った。「山登りより、渓流釣りより、頬に頬寄せるほうが何倍もスリリング」というロマンティックな世界観を情家は鮮明に、そして感情豊かに歌い上げる。

冒頭の音像、ベース、ドラムス、ピアノの位置。ベースとドラムスは中央に、ピアノはやや右よりにポジションする。ピアノはF Dm Gm C7の循環コードのみで、ベースが音階を刻む。まずこの音階が明瞭に聴けるかがポイント。ベース輪郭は締まりすぎてもだめ。ここはピラミッド的なF特バランスだが、開放的に、活き活きと弾んでいる。歌が始まると、ヴォーカル位置は中央。ベースとドラムスは重なり、ヴォーカルの後ろに来る。

再生の大事なポイントがヴォーカルの質感再現。情家みえのヴォーカルのもつ微少なニュアンス感の表現が可能か。歌詞に込めた想い、メロディラインに込めた想い、そして一音一音に込めた想い、さらに余韻に籠もった感情。これらを総合して、歌の想いを豊かに再現できるか。情家は歌い回しのテクニックが上手い。プロデューサー的に言うと、ヴォーカルの冒頭のHEAVENはあえて、"雑味"を入れている。味わいの演出だ。

I’m in heavenの優しさが対照的に表現できるか。So that I can hardly speakの"speak"のこぶしが情家の持ち味。2回目のHeavenはたいへん滑らかだ。後半のサビのDance with me I want my arm about you That charm about youの韻を踏んだ"arm"と "charm"の円弧を描くような声の舞が嬉しく再現できるか。

山本剛のピアノとの絡みが特にスリリングだ。ヴォーカルとの濃密な絡みの面白さが表現できるか。ピアノが待ち構え、ヴォーカルに続いてリフを入れる流れが続く。ピアノがヴォーカルに呼応。ヴォーカルの感情や躍動感を上手く捉えて、ピアノが対話する。演奏している空間で生まれたその時だけの対話だ。

そんなヴォーカルとピアノの濃密なコミュニケーションが、わくわくしながら聴けるか。ピアノの転がるようなラブリーさが再生できるか。

間奏の主役を張ったピアノの強靭でクリヤーで深いタッチ感が生々しく再生できるか。

傅 信幸先生

ベテラン・ミュージシャンの出すサウンドは、温かい。それに、しなやかでありスムーズだ。

とてもリラックスして聴けるトラック:1が課題曲になったので緊張して聴くことになった参加者のみなさん、まずはリラックスしてこの演奏の雰囲気を掴もう。

ベテラン・ミュージシャンの演奏に静かなる凄みがあることを伝えてきても、ピアノトリオがそれぞれゴツゴツと骨太の音像で自己主張してくることはない。ヴォーカルの音像には注目して、口元を大きくすることなくピタリとフォーカスを決めよう。

課題曲の歌い出しはほとんどヴォーカルとウッドベイスのデュエット。

明瞭なヴォーカルをウッディーなベイスがリズミカルに支えてくれるように調整、グッドラック。

潮 晴男先生

ピアノが刻むリズム、ベースの切れ、ドラムのブラシの音、それぞれのテイストをバランスよくまとめる。

情家のボーカルはリズミカルな中にもしっとりとした情感を込めて表現してほしい。

ボーカルはセンターに定位させてあるが、その音像が浮かび上がるように描きだしてほしい。

また情家のボーカルはアルトらしく深みを持たせて、ただし高域に向かって欲張ると雑味が増すので要注意。

間奏に入ってからのピアノはしっかと描き出す。ドラムはブラシからスティックに持ち替えるのでその変化も捉えたい。

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番&交響曲第1番

Track 7「ピアノ協奏曲第1番ハ長調 作品15第3楽章: Rondo.Allegro scherzando」

小原由夫先生

室内管弦楽団という点がミソ。すなわち、スケールの大きなシンフォニック的再生にしてしまうと、独善的解釈と判定されかねない。

それでいて迫力があるのは、さほど広くないホール(座席数は最大680席)で控えめな反響/残響で捉えたと思しき録音から感じ取れる。ステージににじり寄ったようなピアノの比較的大きめな音像と、楽団との一体となった“軽やかなドライブ感”が再生の肝となりそう。

アルゲリッチの卓抜したテクニックばかりが目立たないよう、跳躍するような旋律が鮮明に見通せるよう再現したい。

和田博巳先生

軽快にして溌剌としたロンドだが、低域を比較的すっきりと仕上げた録音なので、無理に重厚なバランスに振らない方が良いだろう。主役のピアノはセンターから左にかけて定位するが、弦楽の一団も左側に位置しているので、おだんごになりやすい。

そういうこともあってステージの広がりをうまく感じさせるのは簡単ではなく、無理に広げるとステレオイメージが損なわれる。

というわけで定位はあまりいじらない方が得策と思われる。

長谷川教通先生

同じピアノでもこれほど違うか!と感じるでしょう。もちろんスタジオセッションとステージのライブでは条件も違います。でも、ピアノの音色に対する感覚の違いが面白いのです。アルゲリッチは1音1音を明確にしながら、連なる音の均一性やそこから生まれる響きを大切にします。

彼女の演奏会に出かけたことがある人ならわかるでしょうが、ステージ袖から姿を現したと途端ガラッと雰囲気が変わります。そのオーラがすごい。弾き出すとまろやかさと芯の強さが一体となったタッチ、そしてフワッと漂いだす響きの美しさに圧倒されます。

オーディオでそこまでの再現は無理……ですが、狙う方向はそこです。おそらくハンマーのフェルトは少しだけ柔らかめに整音しているでしょう。中音域のコツコツといった打鍵の質感。ところどころに入るアクセントの妙。あざとさとは無縁の自在な表現です。昨年課題のチョ・ソンジンとはまったく違うピアノです。

オケは40人足らずの中編成。小澤は腕利きたちを統率して、弦の各セクションを際立たせるのではなく、それぞれをシームレスにつなげた響きの帯を作り出しています。響きの帯の中で浮き沈みするフレーズの面白さも、再生にあたってのポイントとなるでしょう。

麻倉怜士先生

マルタ・アルゲリッチ/小澤征爾/水戸室内管弦楽団という当代随一の組み合わせによる音楽の生命力の発露が聴きどころであり、再生の方向性だ。

アルゲリッチならではのハイエネルギー感、瞬発力、強靭なタッチ感がいかに表現ができるか。どんな速いパッセージでも、一音一音が輪郭を持ち解像度高く確実に描けるか。冒頭のピアノが第1テーマをエネルギッシュに紹介した次ぎに、オーケストラが猛烈な勢いで、同じテーマを奏するがこの時、トゥッティのトータルエネルギーの量と質が大切。勢い余って粗くなってはだめ。名人揃いの水戸室内ならではのオーケストラの各パートの質感も聴きどころ、再生しどころ。

傅 信幸先生

客席数700ほどのあまり広くはないホール、しかし短いながら響きは明瞭で美しく伸びて行く。コンパクトな音場で楽器同士の音像が立体的に浮かぶ。ピアノの音像は左右に大きく、しかも前にせり出している。

課題曲の第三楽章はアレグロで、まさに闊達に綴られ、よく弾む。打音を明るく際立たせたくなるであろうところに罠がある。

オーディオで言う、ワイドレンジ感、メリハリや迫力は、元からこの演奏この録音にはない。

冷製になって繰り返し聴き、絶妙に軽いタッチのピアノを流麗に転がる音で綴ってくれたまえ。

潮 晴男先生

水戸芸術館のコンサートホールにおけるライブ収録だが、客席数は600、残響時間は1.6秒とそれほど長くはないため自然な響きで再現されるように気を配る。

第三楽章は軽快なロンドなので、アルゲリッチの流れるような指さばきと闊達な音色を描き出したいが、華美にならずフォルテでも各楽器の音の分離感を残す。

弱音部においても音の表情を失うことなく丁寧に再現することが肝要だ。

またオーケストラの音の広がりとピアノの定位にも気を付けたい。

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