(2022年9月24〜25日 於:つま恋リゾート彩の郷(掛川市)・敬称略)
順位 | エントリーナンバー | 得点 | 販売店様名 | 車両オーナー | 車種名 | 色 |
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1 | DD18 | 59.77 | AVKANSAI天王寺 | 岩元秀明 | M3 | グレー |
2 | DD19 | 59.07 | アンティフォン | 松居邦彦 | 225XE | 青 |
3 | DD21 | 58.80 | イングラフ | 木村智聡 | 530 | 黒 |
4 | DD8 | 57.77 | サウンドフリークス | 佐藤清人 | X4 | 灰 |
5 | DD6 | 57.37 | カーオーディオクラブ | 分銅剛 | Q3 | 白 |
6 | DD9 | 57.25 | AVKANSAI堺 | 安藤昇 | レヴォーグ | ブルー |
7 | DD7 | 57.12 | カーオーディオクラブ | 高橋祐人 | E350 | シルバー |
8 | DD23 | 57.08 | AVKANSAI宝塚 | 西村高志 | RSQ3 | グレー |
9 | DD22 | 57.00 | サウンドエスパス | 田巻修一 | デルタ | 青 |
10 | DD1 | 56.65 | サウンドフリークス | 佐々木裕太 | 523d | 黒 |
順位 | エントリーナンバー | 得点 | 販売店様名 | 車両オーナー | 車種名 | 色 |
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1 | HA13 | 60.35 | イングラフ | 須田山徹雄 | X6 | 黒 |
2 | HA37 | 58.35 | AVKANSAI天王寺 | 西村明久 | 5ツーリング | 白 |
3 | HA32 | 57.95 | イングラフ | 佐々木雅子 | 118d | ガンメタ |
4 | HA7 | 57.40 | パラダ | 中溝一馬 | カイエン | 白 |
5 | HA24 | 57.30 | カーオーディオクラブ | 奥村敏之 | E250 | シルバー |
6 | HA20 | 57.15 | AVKANSAI天王寺 | 森川憲明 | 540i | 白 |
7 | HA26 | 57.05 | ペーパームーン | 服部真史 | アウトランダーPHEV | チタニウムグレー |
8 | HA19 | 57.00 | イングラフ | 嶋守学 | X1 | 白 |
9 | HA34 | 56.95 | サウンドクラフトワルツ | 本間幹哉 | 540iツーリング | 白 |
10 | HA33 | 56.80 | ジパング | 勝部潤一 | RC | 白 |
順位 | エントリーナンバー | 得点 | 販売店様名 | 車両オーナー | 車種名 | 色 |
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1 | HB25 | 59.00 | AVKANSAI天王寺 | 森本健 | E53 | 白 |
2 | HB29 | 58.05 | ジパング | 舛井孝充 | レジェンド | 黒 |
3 | HB28 | 57.85 | クァンタム | 小石川隆一 | カローラツーリング | 白 |
4 | HB17 | 57.80 | カーオーディオクラブ | 江口藍里 | GLA | ガンメタ |
5 | HB5 | 57.60 | ジパング | 肥塚英明 | ビートル | 白 |
6 | HB31 | 57.20 | AVKANSAI宝塚 | 紙谷祐亘 | RS5 | ブルー |
7 | HB14 | 57.05 | AVKANSAI宝塚 | 西部幹也 | WRX | ブルー |
8 | HB24 | 57.00 | AVKANSAI天王寺 | 金澤賢一 | A4 Avant | シルバー |
9 | HB32 | 56.85 | AVKANSAI宝塚 | 高橋真人 | 320i | ホワイト |
10 | HB18 | 56.15 | サウンドワークス | 根本俊哉 | GLC220dクーペ | 黒 |
順位 | エントリーナンバー | 得点 | 販売店様名 | 車両オーナー | 車種名 | 色 |
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1 | HC35 | 54.95 | アミューズ | 高橋伸明 | LS | 白 |
2 | HC29 | 54.75 | カーオーディオクラブ | 吉田慎一 | 308 | 紺 |
3 | HC24 | 54.70 | サウンドウェーブ | 古渡浩 | MINI | オレンジ |
4 | HC20 | 54.20 | MEI | 村重正博 | ジューク | 黒 |
5 | HC30 | 53.80 | レジェーラ | 小池晃司 | プリウス | 白 |
6 | HC11 | 53.75 | MEI | 山下博之 | カローラツーリング | 黒 |
7 | HC2 | 53.60 | アミューズ | 森久明幸 | プラド | 白 |
8 | HC26 | 53.55 | CALL松本 | 兼子琢巳 | インプレッサ | 白 |
9 | HC14 | 53.40 | レジェーラ | 鈴木元秀 | アルファード | 白 |
10 | HC31 | 53.35 | AVKANSAI堺 | 長谷三映子 | CR-V | ブラック |
実施日時 |
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実施場所 |
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前日設営 | ||
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9/23(金) | 前日準備の予定。 | |
1日目 | ||
9/24(土) | 8:00 |
会場(カート場)集合(ショップ・メーカー様) |
8:30~11:30 |
会場準備(ショップ・メーカー様) |
11:30~13:00 |
昼休憩 |
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13:00~17:00 |
ディーラークラス審査 |
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18:00~20:00 |
表彰式・食事・懇親会(コンベンションホール) (本年度はライブはおこないません) |
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2日目 | ||
9/25(日) | 8:00~8:45 |
ユーザー車両搬入 |
9:00 |
開会式 |
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9:45〜 |
審査レーンへ車両移動 |
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10:00~11:50 |
午前コンテスト審査 |
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11:50~12:40 |
昼休憩 |
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12:40~16:00 |
午後コンテスト審査 |
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16:30~ |
審査終了・車両施錠し、バスでメインロビーへ移動 |
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17:30~ |
表彰式 |
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18:30~ |
車両搬出 |
会場内、コンベンションホールでは必ずマスクの着用をお願いいたします。
つま恋北正面ゲートは7:45より入場可能です。
つま恋北正面ゲートより入場してください。7:45より入場可能です。
審査会場、コンベンションホールでは必ずマスク着用をお願いいたします。
チケットを取り審査会場(カート場)へ
抽選をしてから、スタッフの誘導に従い車両配置
本部にて受付 エントリー用紙2部(1部はコピー)+誓約書
開会式ー審査 エントリー番号順(抽選番号)に車両移動(審査レーン) 審査終了後元の位置へ
昼食はホテルメインロビーへバスで移動 昼食会場にてお弁当(エントリー番号で3グループに分けます)
昼食後、バスにて審査会場
審査終了後、バスにてメインロビーへ移動 コンベンションホールにて表彰式
表彰式終了後、バスにて審査会場へ移動 搬出
※審査はエンジンオン・エアコン最弱
※審査時間はクラスによって変更になる場合があります。
当コンテストでは2部門4クラスを設定。本年度は9月24日土曜日にディーラーデモカークラスを行い、9月25日日曜日にユーザークラスを行います。
エントリー車両台数制限につきましては、ディーラーデモカークラスは1店舗につき2台まで。ユーザー部門の各クラスにつきましては、台数に制限はありません。
昨年度につきましては感染予防対策といたしまして、同伴者様の参加は不可といたしましたが、本年度は参加可能です。
土曜日からの参加者は夕食代、宿泊の施設利用料としてお一人様あたり¥16,000(税込み)をご負担いただきます。日曜日だけの参加者は施設利用料はかかりません。
昼食につきましては24日(土)、25日(日)ともにお弁当を用意いたします。それぞれ¥1000(税込み)になります。食事時のお飲み物も用意しております。
つま恋施設内のカート場を会場とし審査を行います。
初日の24日(土)にディーラーデモカークラスにエントリーのショップ様にお集まりいただき、午前中に会場設営、準備を行い、午後から審査を行う予定です。
24日の表彰式はつま恋施設内のコンベンションホールにて行います。食事をしながらの表彰式の予定です。
2日目の25日(日)のユーザークラスにつきましては来場順に抽選をして審査の順番を決めます。午前、午後ともに審査をし、夕方よりコンベンションホールにて表彰式を行います。
屋外会場となりますので、エンジンをかけて審査となります。
審査日 | 9月24日(土) |
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募集期間 | 7月20日(水)〜8月22日(月)まで |
エントリー代 | ¥ 20,000 |
内容 |
ショップの腕を競う最高峰クラス。商品、再生メディアに制限はありません。 24日(土)の審査となります。上位10台が入賞となります。 |
審査日 | 9月25日(日) |
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募集期間 | 7月20日(水)〜8月22日(月)まで |
エントリー代 | ¥ 20,000 |
内容 |
ハイレゾでの審査が条件となります。ポータブルDAPを含むメモリープレーヤーでの審査となり、その他のシステムに制限はありません。 25日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。 |
審査日 | 9月25日(日) |
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募集期間 | 7月20日(水)〜8月22日(月)まで |
エントリー代 | ¥ 20,000 |
内容 |
ハイレゾでの審査が条件となります。ポータブルDAPを含むメモリープレーヤーでの審査となり、その他のシステムに制限はありません。 25日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。 |
審査日 | 9月25日(日) |
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募集期間 | 7月20日(水)〜8月22日(月)まで |
エントリー代 | ¥ 20,000 |
内容 |
ハイレゾでの審査が条件となります。ポータブルDAPを含むメモリープレーヤーでの審査となり、その他のシステムに制限はありません。 25日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。 |
※ユーザークラスにつきましては本年度はハイレゾエキスパートのみの開催となります。クラス分けに関しましてはエントリー締め切り後の集計にて平均でクラス分けをするものとします。システム金額でのクラス分けとなりました。
※本年度はダブルエントリーはありません。
※各クラス入賞は上位10台としていますが、エントリー台数により変更になる場合があります。
使用する海外ブランド製品については正規輸入品に限ります
【8月12日訂正】本年度の課題曲について、ノラジョーンズはFLAC 96kHz/24bit、Ujamaa はFLAC 176.4kHz/24bitのファイル形式に統一して審査を行うことに決定いたしました。
事前の案内ではファイル形式は問わないとしておりましたが、審査の公平性を保つための判断となりますのでご理解いただけますようお願いいたします。
エントラントの皆様はすでに曲を購入されているものと思われますが、ファイル形式が上記と異なる場合は改めて用意していただくようお願いいたします。
告知が遅れてしまったことに対し、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。
課題曲入手が困難な場合、事務局問い合わせ先に連絡お願いいたします。
リマスター作品である。以前のバージョンとは別物のように違うから、その違いの方向をまずは確認すること。ヴォーカルは正確にセンターに大きな体積で定位する。ピアノ、ギター、ベースもセンターに位置する。なので、センター位置は重要だ。
ノラ・ジョーンズの声を時間軸で細かく分析すると、艶艶した、輪郭が明瞭な主部、掠れる語尾---で構成されると分かる。こうしたノラ・ジョーンズらしい声質が上手く再現できるか。掠れすぎても、輪郭が強すぎても、艶艶しすぎても駄目。適切なバランスが大切。
「深い感情」を感じさせるかも大事。今回のコンテストでは、音の情報量の再現は当然だが、感情面の表現の巧拙も問われる。特にリマスター版ではフレージング、節回し、歌詞の表情……と実に細かな部分まで、音楽的な表現が深まっており、その成果がちゃんと再現されるかがポイント。ギターソロの泣かせも重要な音情報だ。バックの楽器も埋もれることなく、はっきりと存在を持つか。ベースは出過ぎても、出なさ過ぎても駄目。適切なバランスが大切だ。
ブラシワークのドラムスは控えめで、ごく低く漂うキーボード。ノイズを下げることで低レベルの表現力を上げる必要がある。バックの主役は左右に拡げて定位させたピアノとギター。間奏を入れると計3本のギターが、左/センター/右に定位している。センター定位のヴォーカルと緩く膨らむベイスのうちヴォーカルが圧倒的に主役で、妖艶なヴォーカルがドでかい音像で目の前に浮かび上がる。巻き舌の癖が強い発声、ヴィブラートの震えという微妙なニュアンスの再現のためには、小さな音の表現力の高さが効いてくる。
デビュー20周年記念に当たり、オリジナルのマスタリングを手掛けたテッド・ジェンセンが最新リマスターを施した。02年の音と比べると楽器の粒立ちが高まり、全体に鮮度が上がった印象だ。ノラの声は若々しくて瑞々しく、たいそうチャーミング。それでいてウィスパーヴォイス的なくすぐったさもある。それはセンターにくっきりと張り出し気味に定位する。ピアノは全編にシルキーで滑らかなフレージングで、ウッドベースは終始膨らみ気味ではあるものの、音程は決して鈍重ではない。間奏部はファントムセンターに位置するソロのエレキギターのソロを含め、3本のギターがL/R/中央に定位。それぞれの音色とフレージングが曖昧にならないように。
ヴォーカルとピアノ、ベースのバランスを意識し、音量と音像それぞれの偏りが生じないように追い込むことが求められる。ベースがふくらみがちなのでイメージが広がりすぎないように調整し、ヴォーカルやギターソロにかぶらないように適切なレベルに抑えることが重要だ。ノラ・ジョーンズの声は音像の大きさを自然な範囲にまとめることと、重心が下がりすぎず、なるべく高めの位置に定位するようにチューニングしたい。
グラミー賞 を8部門受賞したノラ・ジョーンズのリマスターアルバム。オリジナルのマスタリングを手掛けたテッド・ジェンセンが改めてリマスタリングを担当している。オリジナルと比べ、音の明瞭度や空間表現(特に高さ方向)が向上した。イントロの色彩感豊かなピアノの質感が硬質にならないように、センターに定位するベースはリアリティと低域の沈み込みを求めつつ量感に注意したい。あくまでも主人公である彼女をサポートする適度な量感を求めたい、(ここは重要)高音質盤として知られるだけあり、ボーカルにはリアリティや血の通ったような質感があるが、口元の大きさにも注意(バックミュージックに対してボーカルの音量は大きいがリバーブ/エコー成分は最小限)
ノラ・ジョーンズがデビューして20年が経つ。そのデビュー・アルバムの中からアルバム・タイトル曲でもある「カム・アウエィ・ウイズ・ミー」が今回の課題曲だ。20年後のリマスター素材だが、元音が良いのでその良さを引き出してほしい。「カム・アウエィ・ウイズ・ミー」はこのアルバムで唯一ノラが作詞作曲したタイトルだが、恋人と一緒に居たいと願う気持ちを切々と歌っている。それだけに派手さはないが、地味になり過ぎることなく彼女の歌声に耳を傾けたくなるように纏めたい。基本ボーカルがセンターに定位し、声が張り出してくるが、フォーカス感はいくぶんゆったりしているので、あまり集中すると空間が狭くなる。ピアノは少しメロウなタッチ、ドラムのブラシは静かにリズムを刻む。ジェシー・ハリスとアダム・レビーのエレアコの音色の違いも捉えることが出来るように全体を整えてほしい。
ノルウエーの高音質レーベル、2Lの珍しい大編成作品。「同胞であること」「家族の愛」「仲間」を意味するスワヒリ語が曲名のカンタータだ。本〈アメリカ〉では多彩な楽器が登場し、途中では「クルニング(家畜を呼ぶ声)」まで出てくる。情報量、ダイナミックレンジ、音色……の、それぞれの再現性が問われる。
まず正確な定位。冒頭の鍵盤打楽器は左だが、徐々に中央に向かって移動。打楽器、ホルン、トロンボーン、トランペットが中央付近に定位、弦は左右いっぱいに拡がる。定位に加えて、それらの楽器の音色が正しく再現されるか。0:17からのホルン、トランペット、トロンボーンの合奏では、それぞれの音色が明確に分かるか。女性のクルニングはサックスとの絡みが聴き物。
このように、もの凄く音の情報量は多いのだが、同時に録音も素晴らしく、全帯域に渡って解像度がひじょうに高い。したがって、人の声も含めたすべての楽器が明瞭に、あるべき音色で鳴ることが必要だ。1:13からの低弦のストリングスでは、厚みと透明感が欲しい。音作りは、まず正確な音色が再現できるホームオーディオで勉強して、カーに臨むのがよい。
音がいっぱいで、やたらと再生が難しい曲。パーカッションと打楽器との組合せに、トランペットを始め金管の合奏が絡んでくる。この曲の定位で大切にしたいのは奥行きの表現だ。左右の定位がしっかりとしていることは当たり前であり、奥行きこそ再現が難しい。しかも奥行きは前後に「列」を形成している。そもそも、奥行きとは響きの量である。響きが多ければ音源の位置が遠くになる。響きとは段々小さくなってやがて消えて行くから、つまり微妙な音であるので、Norah Jonesと同様に小さな音の表現力の高さが効いてくる。奥行きとその列の表現はホームオーディオでも難しいテーマ。きちんとしたホームオーディオでこの曲の創りをよく知ってから、カーオーディオの音創りに挑んでいただきたい。
これは過去にあまり類例のない傾向の課題曲だ。しかもリズムの明瞭度とステレオイメージの階層感が再生の肝となる。多彩なパーカッション類/打楽器と、弦と管が織り成すリズミカルなテーマ。ステージ右後方にスネア、ステージ左奥からはマリンバのリズムが聞こえる。それらは決して前に出てこない。原始的かつデモーニッシュな女声の歌は、アフリカンに根差したもののようだが、それも楽器のひとつのような捉え方だ。繰り返すけれども、打楽器類が主役的扱いとはいえ、決して前にしゃしゃり出てきてはならない。最前列はあくまで時折登場する女声の歌やサックス。その後ろに弦と管が位置し、大半の打楽器は最後列である。
空間的な位置関係を正確に再現することが重要な課題である。弦楽器、打楽器、金管楽器各グループ間の関係を音量バランスを保ったうえで適切に再現し、ソプラノがステージなかほどに正しく定位するように調整する。打楽器群とサックはソロ楽器としての扱いなので、中間部から後半にかけては手前に明瞭な音像を定位させることが重要だ。
オーディオファイルからも評価の高い高音質レーベルのタイトルだけあり聞きどころはとても多い。帯域バランスは派手過ぎずナローレンジでもない中等な表現。サウンドステージは広く、しかも立体的なのも素晴らしい。本タイトルは楽器の数が多く、しかもディテールがしっかりとしているので情報量を出しつつフォーカスをしっかりと合わせたい。パーカッションと打楽器のアタック感もオーバーオールを左右する1要素となる。最近のクラシックの課題曲ではある意味異色とも言え、その意味で面白さと取り組みがいがある音源だと判断している。
作曲家のヘニング・ソメロが、2018年に製作したスワヒリ語で団結を意味するタイトルを付けたアルバムからの一曲である。トラック1はヨーロッパ、トラック2はアフリカ、そして今回の課題曲のトラック3はアメリカをテーマにした民族音楽風の楽曲である。演奏はオーケストラの形態をとり、トロンハイム交響楽団の管弦楽にゲストミュージシャンとスキャット・ボーカルが加わる。土着感や神秘性を描き出すために、打楽器の音色とスキャットをバランスよく再生したい。元々立体音響を前提に製作された楽曲なので、音場は深く、ステレオ再生でもどこまで立体的な空間が創り出せるのかもポイントになるので、左右のバランスとタイムアライメントの徹底した追い込みをおこないたい。そうすればスケール感とともに弱音部の豊かな響きを再現することが出来ると思う。
東北エリア | サウンドフリークス(担当:佐藤) |
TEL: 0191-39-2841 FAX: 0191-39-2845 |
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北陸エリア | アンティフォン(担当:松居) |
TEL: 076-292-1475 FAX: 076-292-1476 |
関東エリア | マイカーライフ編集部(担当:藤澤) |
TEL: 090-4670-8146 FAX: 029-896-4024 |
東海エリア | ルロワ(担当:小山) |
TEL: 0564-73-9777 FAX: 0564-73-9111 |
関西エリア | カーオーディオクラブ(担当:高橋[運営窓口]) |
TEL: 072-697-4711 FAX: 072-697-4712 |
中国・四国エリア | ジパング(担当:道祖尾) |
TEL: 0858-48-1365 FAX: 0858-48-1367 |
九州エリア | サウンドエナジー(担当:村上) |
TEL: 092-503-5421 FAX: 092-503-5492 |