(2021年10月1〜2日 於:つま恋リゾート彩の郷(掛川市)・敬称略)
順位 | エントリーナンバー | 得点 | 販売店様名 | 車両オーナー | 車種名 | 色 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | DD13 | 58.38 | AVKANSAI天王寺 | 岩元秀明 | RS5 | ブルーメタリック |
2 | DD2 | 57.07 | イングラフ | 木村智聡 | 530 | 黒 |
3 | DD5 | 56.9 | アンティフォン | 松居邦彦 | 225XE | 青 |
4 | DD23 | 56.88 | カーオーディオクラブ | 高橋祐人 | E350 | シルバー |
5 | DD3 | 56.87 | イングラフ | 木村智聡 | 523 | 白 |
6 | DD11 | 56.52 | AVKANSAI天王寺 | 岩元秀明 | RSQ3 | グレー |
7 | DD14 | 56.43 | サウンドエスパス | 田巻修一 | デルタ | 青 |
8 | DD12 | 56.42 | サウンドフリークス | 佐藤清人 | X4 | 白 |
9 | DD1 | 56.08 | AVKANSAI堺 | 樋川憲 | 0 | ブラック |
10 | DD9 | 55.58 | ルロワ | 小山貴久 | パナメーラ | シルバー |
順位 | エントリーナンバー | 得点 | 販売店様名 | 車両オーナー | 車種名 | 色 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | HA19 | 58.55 | サウンドフリークス | 村田康宏 | 523d | 白 |
2 | HA13 | 57.90 | ガレージショウエイ | 片岡加鶴幸 | GLE | 白 |
3 | HA28 | 57.10 | AVKANSAI天王寺 | 中川博之 | X4 | 白 |
4 | HA1 | 57.05 | イングラフ | 嶋守学 | X1 | 白 |
5 | HA6 | 56.90 | AVKANSAI天王寺 | 西村明久 | 5ツーリング | ホワイト |
6 | HA15 | 55.90 | フィール | 野邑久美子 | ムーブカスタム | 白 |
7 | HA16 | 55.10 | アンティフォン | 折田 和之 | ジュリエッタ | 白 |
8 | HA9 | 54.95 | AVKANSAI天王寺 | 米田清隆 | RS-6 | グレー |
9 | HA17 | 54.85 | サウンドフリークス | 伊藤正裕 | 320d | ムーンストーン |
10 | HA20 | 54.75 | サウンドワークス | 小澤弦古 | ステルヴィオ | 白 |
順位 | エントリーナンバー | 得点 | 販売店様名 | 車両オーナー | 車種名 | 色 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | HB11 | 56.80 | AVKANSAI天王寺 | 臼井哲哉 | X4 | 白 |
2 | HB3 | 56.75 | AVKANSAI天王寺 | 金澤賢一 | A4 | シルバー |
3 | HB12 | 56.55 | サウンドフリークス | 小松敬 | ゴルフヴァリアント | 白 |
4 | HB19 | 56.35 | AVKANSAI天王寺 | 小林ひろあき | アルファード | 白 |
5 | HB10 | 55.95 | カーオーディオクラブ | 江口藍里 | GLA200d | グレー |
6 | HB26 | 55.80 | サウンドワークス | 根本俊哉 | GLC220d | 黒 |
7 | HB20 | 55.75 | サブライム | 萩原正俊 | Fタイプ | 紺 |
8 | HB21 | 55.60 | サウンドフリークス | 大槻勇 | A3 | 白 |
9 | HB18 | 55.55 | アドワンサウンド | 伊東秀晃 | ゴルフオールトラック | 銀 |
10 | HB13 | 55.50 | レジェーラ | 廣岡智啓 | オデッセイ | 白 |
順位 | エントリーナンバー | 得点 | 販売店様名 | 車両オーナー | 車種名 | 色 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | HC13 | 55.95 | コール松本 | 兼子琢己 | インプレッサ | 白 |
2 | HC14 | 55.85 | AVKANSAI天王寺 | 植田洋史 | WRX S4 | 白 |
3 | HC24 | 55.75 | フィール | 野邑徳雄 | スペースアカスタム | 白 |
4 | HC27 | 55.70 | サウンドウェーブ | 古渡浩 | MiNi | オレンジ |
5 | HC21 | 55.65 | スーパーオートバックス三鷹 | 上野博史 | WRX | 白 |
6 | HC25 | 55.55 | レジェーラ | 小池晃司 | プリウス | 白 |
7 | HC1 | 55.50 | カーオーディオクラブ | 河野大祐 | ゴルフオールトラック | シルバー |
8 | HC20 | 55.45 | サウンドフリークス | 佐々木真一 | 420i | 黒 |
9 | HC2 | 55.30 | イースト | 水澤直稔 | 2ActivT | オレンジ |
10 | HC15 | 55.20 | サウンドフリークス | 阿部忠義 | 440i | 白 |
実施日時 |
|
---|---|
実施場所 |
|
協賛 |
(※順不同) |
前日設営 | ||
---|---|---|
10/1(金) | 前日準備の予定。 | |
1日目 | ||
10/2(土) | 8:00~12:00 |
午前中会場準備(ショップ・メーカー様) |
12:00~13:00 |
昼休憩 |
|
13:30~17:00 |
ディーラークラス審査開始 |
|
18:00~20:00 |
表彰式・食事・懇親会 (本年度はライブはおこないません) |
|
2日目 | ||
10/3(日) | 8:00~8:45 |
ユーザー車両搬入 |
9:00 |
開会式 |
|
10:00~11:50 |
午前審査 |
|
11:50~12:40 |
昼休憩 |
|
12:40~16:00 |
午後審査 |
|
17:00~18:00 |
表彰式 |
|
18:00~ |
搬出 |
スケジュールの詳細内容につきましては、決まり次第ご報告させていただきます。
当コンテストでは2部門4クラスを設定。本年度は2日土曜日にディーラーデモカークラスを行い、3日日曜日にユーザークラスを行います。
エントリー車両台数制限につきましては、ディーラーデモカークラスは1店舗につき2台まで。ユーザー部門の各クラスにつきましては、台数に制限はありません。
本年度につきましては感染予防対策といたしまして、同伴者様の参加は不可といたします。ご了承ください。
土曜日からの参加者は夕食代、宿泊の施設利用料としてお一人様あたり¥16,000(税込み)をご負担いただきます。日曜日だけの参加者は施設利用料はかかりません。
昼食につきましては2日(土)、3日(日)ともにお弁当を用意いたします。それぞれ¥1000(税込み)になります。食事時のお飲み物も用意しております。
つま恋施設内のカート場を会場とし審査を行います。
初日の2日(土)にディーラーデモカークラスにエントリーのショップ様にお集まりいただき、午前中に会場設営、準備を行い、午後から審査を行う予定です。
2日の表彰式はつま恋施設内のコンベンションホールにて行います。食事をしながらの表彰式の予定です。
2日目の3日(日)のユーザークラスにつきましては来場順に抽選をして審査の順番を決めます。午前、午後ともに審査をし、夕方よりコンベンションホールにて表彰式を行います。
屋外会場となりますので、エンジンをかけて審査となります。
本年度は新型コロナウィルス感染拡大予防のため一般の来場(試聴)は不可とします。
審査日 | 10月2日(土) |
---|---|
募集期間 | 7月20日(火)〜9月10日(金)まで |
エントリー代 | ¥ 20,000 |
内容 |
ショップの腕を競う最高峰クラス。商品、再生メディアに制限はありません。 2日(土)の審査となります。上位10台が入賞となります。 |
審査日 | 10月3日(日) |
---|---|
募集期間 | 7月20日(火)〜9月10日(金)まで |
エントリー代 | ¥ 20,000 |
内容 |
ハイレゾでの審査が条件となります。ポータブルDAPを含むメモリープレーヤーでの審査となり、その他のシステムに制限はありません。 3日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。 |
審査日 | 10月3日(日) |
---|---|
募集期間 | 7月20日(火)〜9月10日(金)まで |
エントリー代 | ¥ 20,000 |
内容 |
ハイレゾでの審査が条件となります。ポータブルDAPを含むメモリープレーヤーでの審査となり、その他のシステムに制限はありません。 3日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。 |
審査日 | 10月3日(日) |
---|---|
募集期間 | 7月20日(火)〜9月10日(金)まで |
エントリー代 | ¥ 20,000 |
内容 |
ハイレゾでの審査が条件となります。ポータブルDAPを含むメモリープレーヤーでの審査となり、その他のシステムに制限はありません。 3日(日)の審査となります。上位10台が入賞となります。 |
※ユーザークラスにつきましては本年度はハイレゾエキスパートのみの開催となります。クラス分けに関しましてはエントリー締め切り後の集計にて平均でクラス分けをするものとします。
※本年度はダブルエントリーはありません。
※各クラス入賞は上位10台としていますが、エントリー台数により変更になる場合があります。
使用する海外ブランド製品については正規輸入品に限ります
(エントリー総数は111台)
課題曲のCD入手が困難な場合、事務局問い合わせ先に連絡お願いいたします。
ダイアナ・クラールはフレーズに込める感情の濃さでは、あまたの歌手を圧倒的に凌ぐ。熱き感情感をどう聴かすか。一語一語の抑揚と、けだるいニュアンスをどう表現するか。ヴォーカル音像のボディ感、立体感の描き方も大事。ヴォーカル、ベース、ドラムス、ピアノでのステージ感はどうか。前奏の途中でベースが加わるピアノとギターのユニゾンの表現。ベースの量感と質感のバランス。
ヴォーカルとピアノ、ギターのリフとの掛け合いもポイント。ピアノソロの珠玉のような煌めきの音、ギターのソリッドでメローな音色も聴かせどころだ。
ダイアナ・クラールの声、もともと女性にしては低いアルトだが、課題曲ではだいぶ枯れていて、ハスキーさが強い。 女性ジャズヴォーカル界の頂点に立つ彼女の50歳代半ばの歌声だ。美人で歌えてイブニングドレスが似合うスタイリッシュな「歌姫」は、各レコード会社には必須だ。次々とデビューしてきても、やはりダイアナ・クラールの声と歌い回しの魅力がずば抜けていてかなわない。 自身が弾くピアノは左に低音部/右に高音部を配して大きく拡げて定位、ユニゾンでイントロからピアノにからむセミアコ・ギターはセンター定位で、セミアコ・ギター特有なコード弾きの丸い音が優しい。あとリズムはドラムとウッドベイス。ドラムはほぼ95%がスネアのブラシワークで裏方に徹する。サックスやトランペットはいない。 間奏でピアノの右手のメロディー、セミアコ・ギターのソロも共に、音がキツクは立ってこない。まるでリハーサルのようなリラックスした演奏、軽いノリ。
ピアノ、セミアコ・ギター、ドラムのスネアのブラシワーク、それにウッドベイス。どれも控えめであり、一体となったブレンド感あり。このブレンド感を大切にしょう。オーディオだからはっきりさせたいと言って、ばらばらに分離させないように気をつけたまえ。 主役は、なんたってダイアナ・クラールのヴォーカルだ。ミクシングバランス上、ヴォーカルが異例に大きい。それにセンター定位の音像が大きい。いわゆる、ビッグマウスだ。元の録音がこうだから、低い声のパートで発声が不明瞭にならないよう気をつけながら、ヴォーカルの音量、音像は大きめでゆこう。
彼女のヴォーカルは、このミックスに限って言えば、熟女っぽいというよりは子音が少し立った感のあるハスキーヴォイス。録音はアル・シュミットだが、「すぐそばで聴こえる声」の演出にこだわったというから、バックの演奏に対してヴォーカルが張り出し気味にセンター定位するのは意図したもののようだ。したがって、歌声を無理に艶っぽくしたり、潤いや滑らかさを加えたりすると、間奏の明快で張りのあるギターの音が地味な音色になり、ピアノの好ましいソフトな質感も曖昧になりそう。控えめなバランスでミックスされたウッドベースとドラム(ブラシ)も歌伴と思えばこのままのバランスが良く、無理に存在感を出さない方がよい。
アルバム「This Dream of You」は、長年彼女と共に共同作業をしてきたプロデューサーのトミー・リピューマが亡くなったことを受けて、これまでお蔵入りさせていた楽曲を集めたもの。課題曲はアル・シュミットの録音だが、他の曲も含めて録音時期やスタジオはバラバラだ。2016年から17年にかけて録音された楽曲の中の一つとのこと。
ヴォーカル音像は決して小さくない。大型フロアー型スピーカーで聴く限り、むしろ間奏部のギターソロの方が音像は小さくピンポイント。それなりの口の大きさでダッシュボード上にどう音像を結ぶかが鍵。しかも結構ハスキーな声質なので、滑らかにさせようと思わなくていい。ギターソロのオーバートーンの豊かさを維持しつつ、やや右チャンネル寄りのピアノは少し大きめの定位で、その後ろのウォーキング・ベースとドラムのブラシも曖昧に埋没させることのないように。
オンマイクでとらえたヴォーカルのイメージが大きく広がり過ぎないように工夫しつつ、クリアな発音や耳元で歌うような独特のリアリティを失わないように注意したい。ベース、ドラム、ギターの音色と質感を忠実に再現することでヴォーカルを際立たせるとともに、低音部で重なるピアノとベースが混濁しないように見通しの良さを引き出すことも大切。ソロはアンソニー・ウィルソンのギター、ダイアナ・クラールのピアノどちらも軽さと柔らかさを意識しよう。音数が少ないフレーズこそテクスチャ豊かな音を狙うことが重要だ。
イントロのピアノは、最初の重要なチェックポイントとなりそうだ。ソースに忠実な音色と“適度な”リアリティが求められ、音色および質感に不自然さがあると第一印象が悪くなってしまう。ボーカルはオンマイク気味に録音された上、バックミュージックに対して音量が大きい。だから、リアルかつ適切な口元の大きさの表現が求められ、左右方向に加え、本楽曲らしい前への飛び出しも要求されるはず。さらにバックミュージックを構成する楽器は比較的柔らかな質感を持ち、楽器の数が少ない分、各々の楽器の質感や音色表現も大切になる。本楽曲のマスタリングは、まるでマイルス・デイヴィスのようなエゴを感じた。
もともとラフマニノフのスコアがアクセントの連続で力感のある音編成だが、そこに華麗なフィラデルフィア・サウンドが重なる。煌びやかなフィラデルフィア・サウンドを、どう再生するか。ポイントを挙げよう。
始まって直ぐのsfff(スフォルツァティッシッシモ)の大音響のスケール感。直後の響きの滞空時間。トロンボーンの距離感。次の歯切れのよいトゥッティの連発ではキレ味、弾み感と量感のどちらも必要。トロンボーンの華やぎとの協演だ。全弦合奏は低音の弾み、スケール、スピードがポイント。オーボエ、フルート合奏の音色感はどうか。2:20からのヴァイオリンとビオラによる、色気メロディ。ラフマニノフらしい色彩感と憂色感をどう表現するか。チェロのオブリガードは聴けるか。
決して金属的になってはならない。フィラデルフィア管弦楽団のグロッシーで、現代的で精密なアンサンブルの素晴らしさを聴かせて欲しい。
管楽器と弦楽器とが冒頭からからむ輝かしい響き、続いてファンファーレで始まるトランペットの演奏が三連符で続くところへ弦楽器群がリズムを刻んでたたみかけてくる。もう始まりから、ドラマチックさ、スケール感の大きさ、音色の乱舞にヤラレてしまう。わくわくとしてしまうが、聴き惚れているだけの場合ではない。冒頭で2回演奏が止まったときの響きの厚さと長さ、すぐさま訪れる一瞬の静寂感の深みとのコントラストに注意しよう。次いでトランペットに弦楽器がたたみかけけくるところでのスケール感の大きさと厚味、響きの深さが大切であるし再生が難しい。
そして、遠くに深く深く響くトロンボーンのロングトーンの伸び、弦楽器の弓引きによる低音の重厚な唸りが近い音で乗ってくる。音色のコントラストはもちろんのこと、楽器の遠さと近さとのコントラストの表現も大切だ。
深々とした奥行きの中に階層となって前後に楽器が位置することに注目。輝かしく極彩色の音色を乱舞させても、決して刺激的さや金属臭さを感じさせないのはオーケストラの巧みさであろう。オーディオを調整なさる貴方の巧みさは、響きの質と量、それにS/N感とがもたらす音像の遠近感の豊富さに、発揮されたい。
冒頭でいきなり現れる音圧感を伴う管弦と打楽器によるパッセージは、一瞬大地を揺るがすような分厚い低音を響かせる。ここはシステムの帯域バランスとダイナミックスの判断に重要で、充分な力感はもちろんその後の余韻の漂いも感じられるように。続くパートは、執拗に反復される金管を主体とした3連のスタッカートと、縦に8部で刻まれる弦楽が鮮明かつ歯切れよい演奏だが、くれぐれも輝きすぎないように。後方で淡く奏されるホルンのバランスと音色も重要である。最新のデジタル録音らしく、精細にして細密、細かい音がいっぱい聴こえる作品だが、そこを微視的に追求しすぎると、腰のすわったオーケストラサウンドになりにくいので、全体あっての細部ということを忘れないようにしたい。
若きラフマニノフの作品で、1895年に初演されながら、それが大失敗に終わったことで彼は失意に。ロシア革命と彼自身の亡命のドサクサで楽譜は葬り去られ、1945年に再初演されるまで死蔵されていた楽曲である。それだけに録音作も決して多くはない。
冒頭から低弦と管楽器、打楽器の力強いハーモニーとリズム。空気を揺さぶるような圧を伴ったその余韻がホール全体に波動となって広がる様を濃密に、パワフルに再現したい。その後ろでファンファーレ的に響く管楽器の緩急をつけたメロディもマスキングされないように。押しては返す反復リズムの強弱をしっかりと押さえつつ、2分15秒辺りまでが勝負と思う。ステレオイメージの奥行き感で手掛かりとなるのは、ズバリ、ホルンの遠近感だ。
ピアニストとしてもリストと並び称されるヴァーチュオーゾであった作曲家ラフマニノフ。その最初に手掛けた交響曲という点も攻略のヒントになるかも。
冒頭から弦と木管が激しい動きを見せるが、その勢いや一体感を確保しつつ、鋭く短い音でリズムを刻む金管と打楽器の力強い音を鮮明なコントラスで描き出すことが重要だ。トランペットの3連符や弦楽器が刻む鋭角的な8分音符など、リズムの特長を緩みなく再現することにも気を配りたい。Moto Primoでは、アクセントを効かせた弦楽器の背景でホルンが弱音でゆっくりと動き、エコーのようにハーモニーを支える。その動きを遠近感豊かに再現できるかどうか、腕の見せどころである。
冒頭から大きく抑揚するので、そこへの追従力(平たくいえば迫力)が第一印象を大きく左右する。(今回の楽曲はアンプの能力が何時もより試される印象を持っている)、コントラバスなどの低音楽器の量感については、ダイアナ・クラールのベースとのバランスを取るのが難しい。あまりにも減らすと抑揚の迫力が落ちてくるし、多いとダイナクラールのベースが鈍重に感じるだろう。オーケストラということで絶対的な情報量が要求されるが、サウンドステージについては、楽器の位置関係の提示もわかりやすい音源で、フォーカスが合いつつ歪みのないステージを求めたい。また金管楽器、木管楽器ともアコースティック楽器の質感が機械的にならないようにも注意して頂きたい。
(※順不同)
東北エリア | サウンドフリークス(担当:佐藤) |
TEL: 0191-39-2841 FAX: 0191-39-2845 |
---|---|---|
北陸エリア | アンティフォン(担当:松居) |
TEL: 076-292-1475 FAX: 076-292-1476 |
東海エリア | ルロワ(担当:小山) |
TEL: 0564-73-9777 FAX: 0564-73-9111 |
関東エリア | マイカーライフ編集部(担当:藤澤) |
TEL: 029-896-4024 FAX: 029-896-4024 |
関西エリア | カーオーディオクラブ(担当:高橋[運営窓口]) |
TEL: 072-697-4711 FAX: 072-697-4712 |
中国・四国エリア | ジパング(担当:道祖尾) |
TEL: 0858-48-1365 FAX: 0858-48-1367 |
九州エリア | サウンドエナジー(担当:村上) |
TEL: 092-503-5421 FAX: 092-503-5492 |
(*はエリア担当ショップです)